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円安のメリット・デメリット

 こんばんは、シャルル株式会社です。
 何故かどんどん検索順位が落ちております。
 ショックも大きいのですが、何が足りないのですかね?
 詳しい方、ぜひご教示いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 最近、また円安になってきたので、円安について話をさせていただきます。
 まずは、円安・円高の意味を簡単に説明いたします。 
 円安:他の通貨と比較して円の価値が下がっていること
    例.1ドル=100円が、1ドル=120円になった現象
 円高:他の通貨と比較して円の価値が上がっていること
    例.1ドル=100円が、1ドル=80円になった現象
 さて、上記の通り円安と円高を定義すると、各々に下記のようなメリットとデメリットがあります。
 円安のメリット
 ・外貨預金や海外株式などの投資をしている場合、相対的に価値が上がる。
 ・輸出品の価格が相対的に安くなり、輸出産業は有利になる。
 円安のデメリット
 ・輸入品が高くなる。輸入依存度が高いものも高くなる。
 ・輸入産業が不利になる。
 円高のメリット
 ・輸入品を安く買うことができる。
 ・輸入産業が有利になる。
 円高のデメリット
 ・外貨預金や海外株式などの投資をしている場合、相対的に価値が下がる。
 ・輸出品の価格が相対的に高くなり、輸出産業は不利になる。
 円高になっても、円安になってもメリットもデメリットもありますが、問題になることが多いのは円安の方です。
 円安になる
   ↓
 輸入品が高くなる
   ↓
 【企業】「コスト」が上昇する
 【家庭】原油価格が上昇するため電気代やガソリン代が上昇したり、小麦や大豆の価格が上昇する
 このような負の連鎖が発生します。
 まさに今の日本を象徴している内容だと感じております。
 しかし、そんな中でも、私たちは老後の資産形成をしていかなければなりません(年金が希望通りの金額をいただけそうにありませんからね、3か月後の6月に大騒ぎになりますよ)。
 誰でもできる円安対策として、NISAで海外資産を持っていると、資産を増やすことができます。
 ただし、元本保証はありませんので、ご注意ください。 
 まずは、円だけの資産を持つのではなく、他の通貨に分散させてみることを始めてみると良いかもしれません。 

 そう言えば、少しだけ会社概要のぺージを更新しました(どこを更新したのかは秘密です(笑))。
 引き続き、シャルル株式会社をよろしくお願い申し上げます。

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